ダイエットメモ(インスリン抵抗性と寝不足)
ちなみに糖質とると眠くなる、夕方に甘いものが欲しくなってお菓子が我慢できないなど、糖質に弱いタイプの人の中で、寝不足がある場合は、早く寝るだけでも効果あるかもしれませんよ。https://t.co/yElZpVfIlh
— 森拓郎@月額オンラインレッスン (@moritaku6) 2021年8月31日
糖質(ブドウ糖)を吸収すると血糖値が上がります。これを細胞に取り込む助けをするホルモンがインスリンですが、血糖値が下がらない人はこのインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性という状態になっているわけです。原因は体脂肪過多(特に内臓脂肪)、筋量不足、睡眠不足、栄養不足など。
— 森拓郎@月額オンラインレッスン (@moritaku6) 2021年8月31日
インスリンは細胞の表面にGLUT4という輸送体を呼び出させて、ブドウ糖を取り込ませる作用があります。この反応が弱くなるのがインスリン抵抗性。
— 森拓郎@月額オンラインレッスン (@moritaku6) 2021年8月31日
ちなみに糖質を多く消費するような運動をするとインスリンと関係なくGLUT4が活性化し、ブドウ糖を取り込む作用が高まります。だから運動は大事。
運動=脂肪燃焼 という印象が強いですが、それよりも糖質を消費し、取り込むという繰り返しが代謝を上げ、結果的に太りにくい体を作っていくということなんです。
— 森拓郎@月額オンラインレッスン (@moritaku6) 2021年8月31日
1回の運動でどれだけ脂肪を燃焼させたか?よりも、どれだけ糖質を燃焼させたか?のほうが長い目で健康につながるっていうこと。 https://t.co/BuZu26tvph
運動後食べると太る〜だから相撲取りは〜なんて聞いたことある人も多いと思います。運動後は栄養の吸収が高まるのは本当。でもそれは体脂肪ではなく消費した筋肉へってことですね。糖質とると1gあたり水分3gを引き込むので体重は増えますよ。体重増えた=太ったと思う人は太ったということになりますが
— 森拓郎@月額オンラインレッスン (@moritaku6) 2021年8月31日
たいへんタメになる「つぶやき」だったので、ブログでまとめメモ。