デブが1年ぶりにジムに行ってきた。

 

 先日の3連休の頭に1年ぶりにジムに行ってまいりました。家でトレーニングをしてたことによって運動に対する気持ちがポジティブになったことと、現状維持・マンネリ気味な日々に飽き飽きしていたので変化をつけることにしました。ジムに1人で行っても何からやればいいかわからなく呆けることは分かっていたので、トレーナー兼友人と同伴することに。その友人は学生時代運動部所属でウエイトトレーニングのことは知識があったので大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

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 市民体育館に併設されている2時間390円のトレ―ニングルームでベンチプレス、スクワット、エアロバイクの3つのトレーニングを行いました。とりわけベンチプレスに関しては自分の非力さと筋トレの楽しさ認識させられました。

 ベンチプレスは20数年生きてきて今回が初めての体験でありました。私の認識としては、重たいものをあげるだけのなんと退屈なトレーニングだと思っていました。このような偏見を持ってベンチプレスに挑んでみましたが、これが意外とおもしろいことに気付きました。おもしろいというか、わかりやすいというか、素直なんです、ベンチプレスは。重いものを持ち上げる。今よりもより重いものを持ち上げることができれば自分が成長したと実感できる。単純明快でわかりやすく、体に目に見える変化として現れやすい。筋肉痛も成長の傷跡として体感できる。そういうおもしろさがベンチプレスにあります。 

 おもしろさの発見もありましたが、自分の非力さに嘆くことにもなりました。バーベルの重さ20kgを持ち上げるだけでも、腕から胸にかけてずっしりとした重さを感じました。これを持ち上げるだけでもとても辛いのですが、重りの付いていないハーベルというのは成人男性として何か恥ずかしさをおぼえ、左右5kgづつのオモリをつけ計30kgのバーベルを持ち上げることにしました。30kgのハーベルでベンチプレスを10回5セットやりましたが、自力であげることが途中で困難になり友人のチカラを借りて回数をこなすことになってしまいました。それでも4日もの間、筋肉痛に悩まされるほど負荷がかかってしまいました。筋肉痛になるほどの負荷があったおかげか、トレーニングを終えた翌日は(気持ち)胸が引き締まっている感じがしました。

 

 この体験は、私にとってトレーニングをよりポジティブなもの感じさせてくれました。あれだけ運動が嫌だ、怠い、しんどい、めんどくさいとウダウダ文句を垂れていましたが、今では少しはやってみようかな、休日の暇なときはジムにでも行こうかなという気持ちを変化を起こしてくれています。

 

 

   

 

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